2015.10.01
心臓のカテーテルアブレーションを受けました・・・その3
8月の熱中症から心臓のカテーテルを受けて、最近話題となっているLocomotive症候群になってしまった。
これはご存知の方々も多いと思うのですが寝たきり老人となる事なのです。
脚が痛い、膝が痛い、腰が痛い、身体がだるい、etcでとにかく一番楽なのが、ベッドに横になっている事でどんどん足腰が弱り、歩けなくなって、寝たきりになるのです。
そのおかげで医療費が膨大に膨れ上がり最近政治的にも、社会的にも問題になって来ているのです。
医療費の最大の削減のターゲットにもなっているのです。
前置きが長くなりましたが、カテーテルのオペから自宅に戻り月曜日に会社に出てから10日程ほとんど歩かず家にいたのですが、久しぶりにレクターに会いたくなりバス、電車を使って(たぶん1万5千歩程)歩いて行って来たのです。
帰り脚のあちこちが張ってやっとの思いで家に帰って来ました。
それからはほとんど歩く事が出来ず、夜眠っていても脚が痛くて目が覚めたりなかなか眠れなかったり、ひどいときは脚を切ってくれと思う程だったのです。
家内も「本当につらそうですね」と言ってくれる程(何もしてくれませんが)でした。
湿布薬やスプレーなどをして、その時は少し楽になるのですが姫野は皮膚が特別弱くかぶれてしまうのです。
かぶれのほうが酷くなったりしてしまうのです。
何もしないと筋肉がどんどん固まるような感じで、お風呂に入り、少々痛くても自分で一生懸命マッサージをしたり、5年ぶりにマンツーマンの乗馬レッスンを受けたりしてやっと一皮一皮剥けるように痛みが減って来ました。
多分良くなる為には10月一杯の時間が必要と思うのですが、早くゴルフが出来るまで回復したいと考えてます。
こんな辛い思いをするとは考えても見なかったのですが丁度、66才という年代も大きな変化を生むのだと考えると今まであまり思わなかった年齢を特別意識させられました。
皆様お互いに健康で楽しい人生を過しましょう。
追)姫野の庭には秋の惠がもたらされて来ました。
土曜日(26日)は、2本の葡萄の木から20kg以上の収穫が有りました。
葡萄ジュースとジャムを作ります。
また、柿も色がついて来て、ほとんど毎日、1ヶ月は食べなくてはいけないようです。
いつもは200個以上成るのですが今年は60個程でとても大粒の実となってます。
その後はみかんも大きな実をつけております。
最後は花ゆずとなって今年も終わります。