2025.05.07
最初で最後の
息子(レクター:馬)が25才を超えて(人間で約65才)、とても元気なのですが、現在のクラブ(クレイン東京)では放牧するスペースも無く、夏はとても暑く、老後をゆっくり過すのには不適なのです。
縁有って今年4月末に群馬県の高崎にある「ステーブルパルヴス」に養老馬として3人そろって移る事になり、無事移動しました。
3人にすぐ会えないのはとても寂しいのですが、3人の為に決断しました。
レクターはシドニーから来て15年近く経ちましたが、最初はとてもわんぱくでなかなか騎乗できない程でしたが、最近は姫野の言葉で動いてくれるようになり、本当に可愛くてしょうがないのです。人生に大きな影響を与えてくれて感謝しか有りません。
レクターはラテン語で「リーダー」の意味で、真にその名にふさわしい気品と体型を保っています。ブロードの海外担当の高嶋さんが名付け親なのですが、本当にピッタリの名前と思って感謝してます。
2番目の息子のブロードウェイはドイツから来て競技会で大活躍したのですが、足の腱を痛めて引退しましたが、とても人懐っこくかわいいのです。
3番目の息子クラリスはオランダから来て、レクターと同じく競技会に出て、同様に入賞してます。相変らず大きな身体(600kg)で愛敬の有る可愛い目をしてます。
4月末に家内が一度も会ってない為、お別れに行って来ました。
レクター
ブロードウェイ
クラリス
3人にはこれから楽しく元気な老後を送ってくれる事を祈ってます。
追) |
娘のりんご(コーギー)は12才を超えて、かなり弱って来ました。 元々イギリスの寒い地方の生産なので25℃を越えると食欲もなくなり、散歩も行かなくなるのですが、そろそろ天国に近づいているようで、とても元気が無い日があり、心配してます。 親戚の人が、こんなに可愛がられている犬なんかいないよ、と言ってくれるのがせめてもの慰めです。
去年モモ(ミニチュアダックス)が亡くなって寂しくてたまりません。
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