2015.02.19
姫野でも・・・。
姫野は食べ物の好き嫌いは全く無いのですが、基本的に不味い物は遠慮させてもらってます。
人に対しても少々の事は気にしないでお付き合いをするのですが、特に自分と違った発想や行動をする人は大好きです。
普通の方は商売を中心に人間関係を考える人が多いと思うのですが、姫野は、何十年(40年は超えている)付き合っている人の中に商売に関係の無い人がかなり多くおります。
相手方は「商売できなくて申し訳ない」という人もいるのですが、姫野からすれば人とのお付き合いはお金で買えない物や事がたくさんあるということです。
特に物事の捉え方や考え方、その対応の仕方などは親しく側に居ないと吸収したり気づかされたりする事はありません。やはり数時間同じ所に居ないといけません。
そうなると少なくとも年1回の飲み会をやるのがベストのようです。
そんな方々が70代、60代、50代、40代、30代となって、ますます一緒に居て、楽しい時間をすごせる事が多くなってきてます。
ただ、「この人はね」と思う事もよく有ります。
混んだ電車の中でのマナー違反の人々。
特に嫌いなのは女性(おばさん)に多いのですが、ひじを張って相手を威嚇し、挙句の果てに肘鉄を食らわせる人。
こんな人は絶対に人生の友にしたくないと思うのです。
又、男性トイレ(女性トイレは入った事有りませんので)特にたくさんの人が利用している大きな駅だと大(?後)も小(?前)も行列を作っている事が良くあります。
そこで用を足してから一切手を洗わない人が何と半分以上もいるのです。
「えっ!この人が」と思うくらい手を洗わない人が多い。
こういう人達ともできれば付き合いは遠慮したいと思うのです。(女性はどうなのでしょうか?少し興味がありますが)
とは言うものの、あまりに人間を食べ過ぎて、少し食傷気味となってきたようで、近頃は姫野が人間離れをしてきていて、人間以外の生き物に気持ちが持っていかれてます。
各々の動物の、思ったり考えたりする事を、何とか理解できないかと毎々思案してます。
「ドリトル先生」のように動物が話してる(?)言葉が分かればこんな楽しい世界は無いと思うのです。
いつかその日が来ると思って毎日毎日生き物達に声をかけ続けているのです。
ある日りんごが「お父さん」といってくれると信じて疑わないので、朝4時に起きて必ず、「“お父さん”と言ってごらん」と毎朝トレーニングをしてますが、なかなか効果はありません。
話は飛びますが、2045年にはアメリカのNASAでは片道切符の火星移住を計画しているとのことです。
30年後の世界は全く予想できませんが、残念ながら我々日本の団塊の世代は殆どいなくなっている訳です。
確実にその日が近づいてきていると思うと争いや戦争などやってる場合ではないと思うのですが、それが人間という動物の宿命(人口調整)なのかもしれません。
そう思いたくありませんが、人類が富を得た瞬間から始まった人間の知恵の限界かもしれません。
それであれば人間が宇宙の覇者どころか、地球の覇者にもなれない事は確かです。
追)「みどり」が姫野家に来てから3週間ほど経ちましたが、随分、人・環境に慣れてきたようで、朝や夕方
などはテレビが聞えないほど大きな声で、しかも様々な声を出して自分をアピールしてます。
20畳程の台所を「みどり」の為にガスストーブを点けっぱなしにして20℃に設定し、24時間点けてます。
モモ&りんごにも一歩も引けをとらず自己アピールをしてます。
うるさいのですが、本当にかわいいやつなのです。
市場ではラブバートと言われており、人間にとてもなつきやすく、飼いやすいようです。
唯一の欠点は温度変化に弱い事かもしれません。