2020.07.13
コロナで良かった事 その2
今まで、日経の夕刊はほとんど読む事がなかったのですが、様々な人々の随想的な文章や経験に基づく話題などが多く、4月頃よりしっかり読むようになり、結構楽しんでます。
世の中捨てた物ではなく「日々是新、日々是好日、日々是努力」を実践している人達がいかに多いのかと驚かされてます。
何となく日経本紙はつまらなく、3カ所(私の履歴書、大機小機、一面の春秋)程しか見ない時も有ります。
又、最近は寺田寅彦や獅子文六などの古い作家(大正ロマンを感じる)の本もなつかしく読んでますが、夢中になり、ついつい電車やバスで乗り越しそうになる事も多いです。
時には、切りの良い所まで読もうと見知らぬ駅で降りて、しばらく時間を使う時も有ります。中学や高校生の時(60年程前)を思い出しています。
又、家に居て、戸棚や車庫の周りを整理して「あれこんな所にこんな物が」と、しまい忘れた物が結構有りました。
ブロード30周年でお配りした宮﨑焼酎「七代目姫野」7本や、大阪運用会20周年記念品のマルチ吸水傘カバーや保温ボトルなどが出て来て新しい友達に配る事にしてます。
人生何回目かのおどり場に今居るような気がしてます。どんな時も「今が青春」と思って他人にも言って生きて来た姫野ですが、この先どんなワクワクが来るのかわかりませんが毎日楽しく生きて行きたいものです。
追) |
今年は残念ながら風が強く、赤・白いちじくの2本から1つの花いちじくしか取れなくて、家内と息子に食してもらった。毎年社員の実家から送られてくるデラウェアはずいぶん実が小粒でしたが、家内は冷凍にして楽しんで食べていました。(姫野は×ですが) 最後に近いデラウェアを水で良く洗って食べていたら、なんと思いがけずにてんとう虫が出て来た。 慌てて庭に逃がしてやると、家内はあきれた顔をしていたが、姫野は「どんな生き物でも生きて居たら放してやるべきで、足元のアリなどを踏むやつは大嫌い」と言ったら、家内は「相変らずね」と言って、笑われてしまった。 |